雨の日も歩ける防水性能、ゆとりのある足幅、立ったまま履ける便利さ。さらに、ウォーキング向けのクッション技術も備えている。
スケッチャーズの「GO WALK Flex Waterproof(ゴーウォーク フレックス ウォータープルーフ)」は、毎日の生活で役立つ機能をまとめたウォーキングシューズです。
クツミチが独自に集めた9,076件の購入者口コミのうち、このモデルでは172件を集計しています。
購入者は、どんな点を見てこの靴を選んでいるのでしょうか。
購入者の声を調べると、幅広の靴を探していた人、雨の日にも履ける靴が欲しかった人、立ったまま履ける便利さを気に入った人など、さまざまな購入理由が見つかりました。
しかも、毎朝6kmのウォーキングに使っている人や、雨の中を約30分歩いた人、履き心地が少し硬いと感じながら2足目を購入した人もいます。
防水・幅広・脱ぎ履きのしやすさを組み合わせた便利な靴。ただし、履き心地はやや硬めに感じる人もいる。
これが172件の口コミから見えてきた、このモデルの特徴です。
まずはスケッチャーズというメーカーを紹介し、商品の特徴と実際の購入者の体験を詳しく見ていきます。
スケッチャーズとは?世界的に知られるアメリカのシューズブランド
スケッチャーズ(SKECHERS)は、1992年にアメリカで誕生したシューズブランドです。
最初に発売したのはメンズのワークブーツ。その後、カジュアルシューズやスニーカーへと商品を広げ、現在ではウォーキング、ランニング、ゴルフ、バスケットボールなど、幅広い分野のシューズを展開しています。
世界的にも規模の大きなブランドです。2025年末には世界128か国で5,293店舗を展開。2024年の年次報告書では、世界第3位のアスレチックシューズ企業と説明しています。
日本では、立ったまま手を使わずに履ける「スリップインズ」のCMで知った方も多いのではないでしょうか。
得意分野は履き心地と毎日の使いやすさ
スケッチャーズが力を入れているのは、クッション性、足へのフィット感、脱ぎ履きのしやすさなど、靴を日常的に使ううえでの便利さです。
例えば、立ったまま履ける「Hands Free Slip-ins」、土踏まずのサポートを考えた「Arch Fit」、厚いクッションを採用した「Max Cushioning」など、独自の技術やシリーズがあります。
スポーツ向けのシューズも手がけていますが、普段の散歩や通勤、買い物などで使えるモデルが豊富なのも特徴です。
デザインだけでなく、実際に履く場面を考えて機能を組み合わせているところに、スケッチャーズらしさがあります。
ウォーキング向けのGO WALKシリーズは2012年に登場
スケッチャーズが「GO WALK(ゴーウォーク)」シリーズを登場させたのは2012年です。
歩くときのクッション性や柔軟性を考えたシリーズで、現在は靴紐のあるタイプ、スリップオンタイプ、スリップインズを採用したタイプなど、多くのモデルがあります。
今回紹介するGO WALK Flex Waterproofも、そのひとつです。
歩くための機能に加え、防水、幅広設計、手を使わずに履ける構造を組み合わせています。
GO WALK Flex Waterproofはどんな靴?
GO WALK Flex Waterproofは、メンズのエクストラワイド仕様を採用した防水ウォーキングシューズです。
エクストラワイドは、スケッチャーズの幅広タイプの中でも、さらにゆとりを持たせた足幅です。
今回の口コミを収集した販売店では5Eと表示されている商品もありました。5Eは一般的な靴の幅表記ではかなり広い部類です。ただし、スケッチャーズ公式では「エクストラワイド」と表記しており、5Eと完全に同じ規格であることまでは確認できていません。
そのため、通常の幅では窮屈に感じる人が候補にしやすいモデルですが、幅広なら誰でも合うというわけではありません。
もうひとつの特徴は、スリップインズでありながら、靴紐のあるレースアップタイプだということです。
最初に紐でフィット感を調整すれば、その後は手を使わずに履ける構造になっています。
さらに、防水ライニング、ミッドソール、インソール、アウトソールにもスケッチャーズ独自の技術を採用しています。
立ったまま履けるHands Free Slip-insとHeel Pillow
Hands Free Slip-insは、足を滑り込ませるようにして立ったまま履ける構造です。
かかと部分にはHeel Pillow(ヒールピロー)を採用。足を入れやすくしながら、履いたあとはかかとを支えるように設計されています。
玄関で靴を履くときだけでなく、仕事で何度も靴を履き替える人にも便利な機能です。
ただし、靴紐は結ぶタイプです。ゴム紐だと思って購入した人もいたため、購入前に確認しておきましょう。
防水と通気性を考えたBreathe Easy Technology
Breathe Easy Technology(ブリーズイージーテクノロジー)は、通気性にも配慮した防水ライニングです。
雨の日にも履けるようにしながら、靴の中に湿気がこもることにも配慮しています。
防水性を備えたウォーキングシューズを探している人には、特に注目したい機能です。
ULTRA GOとAir-Cooled Memory Foamのクッション
靴底のミッドソールには、軽量で反発性を備えたULTRA GO(ウルトラゴー)を採用しています。
足裏に直接触れるインソールには、Air-Cooled Memory Foam(エアクールドメモリーフォーム)を使用。クッション性と通気性を考えた構造です。
つまり、靴底のクッションと足裏に触れる部分の両方に工夫がされています。
ただし、クッション技術を備えているからといって、必ず柔らかく感じるわけではありません。購入者の中には、少し硬めの履き心地を気に入った人もいれば、硬さが合わなかった人もいました。
靴底にはFlex Pillarsを採用
アウトソールにはFlex Pillars(フレックスピラーズ)を採用しています。
メーカーは、靴底の柔軟性と、さまざまな方向への動きに対応するグリップ力を特徴として紹介しています。
こうした技術を組み合わせることで、ウォーキングだけでなく、通勤や仕事、普段の外出にも使える靴になっています。
GO WALK Flex Waterproofは、ひとつの性能だけを追求した靴ではなく、日常生活で役立つ機能を幅広く備えたモデルです。
スケッチャーズ公式サイトでGO WALK Flex Waterproofを見る
ほかの色やサイズも見てみたい方は、こちらから販売ページをご覧ください。
購入者はなぜ選んだ?172件の口コミから見えた理由
クツミチでは、楽天市場80件、Yahoo!ショッピング92件の購入者口コミを調べました。
口コミ件数だけで販売数や人気の理由を断定することはできませんが、購入した理由にはいくつかの特徴がありました。
幅広とスリップインズを両方求めていた
幅広の靴を探すのに苦労していた購入者は、スリップインズにも幅広タイプがあると知って購入しました。
実際に履いてみると、脱ぎ履きのしやすさに感動したそうです。
また、足幅、大きいサイズ、防水、スリップインズという複数の条件を満たす靴を探していた人もいました。
足幅が広い靴は欲しいけれど、履きやすさや防水機能も諦めたくない。そんな希望を持つ人に選ばれていました。
雨の日にも履けるスリップインズが欲しかった
仕事で使う防水シューズを探していた介護職の購入者は、このモデルで初めてスリップインズを使い、履きやすさを気に入っていました。
また、以前から通常タイプのスリップインズを履いていて、今回は防水モデルを選んだ人もいます。
普段履き慣れているスリップインズを、雨の日にも使いたいという購入理由です。
少し硬くても、便利だからもう一度買った
特に興味深かったのは、履き心地の硬さが好みではなかったにもかかわらず、2足目を購入した人の口コミです。
再購入の理由は、立ったまま履ける便利さでした。
柔らかい履き心地だけが靴の魅力ではありません。毎日使う靴では、履きやすさや使い勝手も大きな価値になることが伝わってきます。
ほかにも再購入の声はありますが、以前の靴の型番が分からない投稿もあるため、すべてを同じモデルのリピート購入として扱っているわけではありません。
172件の口コミには、このように足幅、防水、脱ぎ履きの便利さなど、複数の機能を気に入って選んだ人たちの体験が集まっています。
ウォーキングでの歩き心地は?毎朝6km歩く人の口コミ
機能が充実していても、ウォーキングシューズとして大切なのは実際の歩き心地です。
毎朝6kmのウォーキングから通勤まで使っている
毎朝6kmのウォーキングを続けている購入者は、この靴を通勤や仕事、普段の外出にも使っていました。
朝露で草が濡れている道を歩いても靴下が濡れず、仕事でスリッパから靴に履き替える際には靴べらが必要ないことも気に入っていました。
毎朝のウォーキングに加えて、仕事や外出にも使っているという体験です。
ウォーキング専用と普段履きを分けず、同じ靴を使いたい人にも参考になります。
ほかのモデルでも長く歩いたときの口コミを比べたい方は、長時間歩行の口コミデータで確認できます。通勤や仕事で実際に使われた靴を比べたい方は、通勤・仕事の口コミデータも参考にしてください。
毎日の犬の散歩にも使われている
朝夕の犬の散歩に使っている購入者もいました。
甲が高く、足幅も広いため、これまでは合う靴がなかなか見つからなかったそうです。
GO WALK Flex Waterproofでは、ストレスなく歩けていると書いていました。
特別な長距離ウォーキングだけでなく、毎日の散歩でも使われているモデルです。
クッション性はあるが、履き心地はやや硬め
歩き心地の口コミでは、クッション性を評価する声がある一方、少し硬めに感じた人もいました。
以前のスリップインズより硬いと感じながらも、クッション性は高いと評価した購入者がいます。
また、少し硬めでも足に馴染むと感じた人もいました。
反対に、靴全体の硬さが好みに合わず、歩き心地に満足できなかった人もいます。
この靴は、クッション技術を備えながらも、ふんわりと柔らかい履き心地ばかりが評価されているモデルではありません。
少ししっかりした履き心地を好む人には候補になりますが、柔らかさを重視する人は試着して確かめたほうがよいでしょう。
防水性の口コミ|実際に雨の日に履いた人は?
172件のうち、実際に雨の日にこの靴を使ったことが明確に書かれていた口コミは19件でした。
防水への期待だけを書いた投稿は含めず、実際に使用した体験を中心に紹介します。
雨の中を約30分歩いても靴の中は濡れなかった
ある購入者は、カッパを着て雨の中を約30分歩きました。
歩いたあとも靴の中はさらっとしていて、濡れていなかったそうです。
また、片道30分以上かけて通勤する夫のために購入した女性からは、普段の雨なら問題なく使えているという夫の感想が寄せられています。
本降りの雨で問題なかったという声もありましたが、雨量や使用時間は分かりません。
メーカーの防水機能を、実際の雨の日に評価した人がいることは、このモデルを選ぶうえで心強い情報です。
防水性能にも使用条件による違いがある
一方で、雨の日にかかとの履き口から少し水が入ったという口コミもありました。
今回の調査では、小雨や普段の雨で問題なく使えた体験が見つかったものの、強い雨の中を長時間歩いた場合や、防水性能が何年続くかまでは分かっていません。
つまり、日常的な雨への備えとして期待できる一方、あらゆる雨天条件に対応できるとまでは言い切れません。
雨の日の通勤や散歩に使うなら、実際の使用例があるのは魅力です。ただし、登山用の防水シューズのような性能まで期待して選ぶ商品ではありません。
スリップインズの便利さ|仕事で何度も履き替える人にも
このモデルの大きな魅力は、歩くときだけでなく、靴を履くときにも便利なことです。
仕事で何度も靴を履き替える購入者は、手を使わずに履けることが役立っていると書いています。
本当に手を使わずに履けるのか半信半疑だったものの、実際に試して驚いた人もいました。
ただし、履くのは簡単でも、脱ぐときは少し手間がかかると感じた人もいます。
短い靴下を履いていたところ、靴を脱ぐときに靴下まで一緒に脱げてしまったという声もありました。
スリップインズの便利さは、特に靴を履く動作で感じやすいものです。脱ぐときの感覚も含めて、一度試してみるとよいでしょう。
エクストラワイドはどんな人に合いそう?
GO WALK Flex Waterproofは、一般的な幅のスニーカーでは窮屈に感じる人が候補にしやすいエクストラワイドモデルです。
足幅にゆとりがあることを気に入った口コミもありました。
ただし、幅が広すぎた人や、小指が当たった人、かかとが浮いてしまった人もいます。
サイズ感は個人差が大きいため、口コミをいくつも並べても、そのまま自分のサイズ選びに当てはめることはできません。
幅広の靴を探している方は、まず自分の足に合うか試着してみてください。
つま先の余裕だけでなく、甲の当たり方やかかとのフィット感も大切です。
ほかのモデルのサイズ変更・交換についてはサイズ選びの口コミデータ、幅のきつさやゆとり、甲の当たりについては幅・甲の口コミデータで比べられます。
購入前に知っておきたい気になる点
便利な機能がそろっている一方、口コミには次のような不満もありました。
- 履き心地が少し硬い:クッション性は評価されていても、柔らかさの好みは分かれる
- かかとが浮く場合がある:エクストラワイドでも足型との相性はある
- 脱ぐときに手間がかかる:履くときほど簡単ではないと感じた人もいる
- 多少の蒸れを感じる:防水仕様のため、通気性の感じ方にも注意したい
- 靴紐の仕様:ゴム紐ではなく、結ぶタイプの靴紐を採用している
蒸れについては、時々靴を脱いで換気していた人がいる一方、特に問題なかったという人もいました。今回の口コミから蒸れやすさの程度までは比較できませんが、夏場などに長時間履く予定なら、試着時に足を包む感覚も確かめておくとよいでしょう。
また、価格が高いと感じた人や、カラーの種類がもっと欲しいという声もありました。
このモデルは、柔らかさだけを追求した靴というより、幅広、防水、脱ぎ履き、歩くためのクッションなど、実用的な機能を充実させた靴です。
その特徴が自分の使い方に合うかどうかが、選ぶうえで大切になります。
GO WALK Flex Waterproofはこんな人におすすめ
メーカー公式の特徴と172件の口コミを合わせると、次のような方には特におすすめしたいモデルです。
- 毎日のウォーキングや散歩に使いたい
- 雨の日の通勤や買い物にも履きたい
- 幅にゆとりのあるウォーキングシューズを探している
- 玄関でかがまずに靴を履きたい
- 仕事で何度も靴を履き替える
- ウォーキングと普段履きを兼用したい
毎朝6kmのウォーキング、雨の日の通勤、仕事での履き替えなど、購入者が実際に使っている場面もさまざまです。
特に、歩くための機能だけでなく、毎日の生活で使いやすい靴が欲しい方に魅力のあるモデルです。
色やサイズ、販売店ごとの価格も見てみたい方はこちら。
よくある質問
雨の日にも履ける?
はい。メーカーが防水仕様として紹介しているモデルです。購入者からは、雨の中を約30分歩いても靴の中が濡れなかったという声がありました。ただし、履き口から水が入った例もあり、強い雨や長時間の使用については確認できていません。
普段と同じサイズで大丈夫?
普段のサイズで合った人もいますが、足幅や甲の高さ、かかとの形によってフィット感は違います。エクストラワイドのため、普段から幅広の靴を履いている方も、できれば試着して選んでください。
履き心地は柔らかい?
クッション性を評価する声はありますが、少し硬めに感じた人もいました。ふんわりした柔らかさを期待している方は、実際に歩いて履き心地を確かめるのがおすすめです。
靴紐を結ばなくても履ける?
はい。最初に紐を調整しておけば、スリップインズ構造で手を使わずに履けます。ただし、靴紐自体は結ぶタイプです。
まとめ|合理的な機能をまとめた、毎日使いやすいウォーキングシューズ
GO WALK Flex Waterproofは、防水、エクストラワイド、スリップインズ、クッション技術など、毎日の生活で役立つ機能を組み合わせたウォーキングシューズです。
172件の口コミでは、毎朝6kmのウォーキングや通勤に使っている人、雨の中を約30分歩いても濡れなかった人、脱ぎ履きの便利さを気に入って2足目を購入した人など、具体的な体験が見つかりました。
履き心地は少し硬めに感じる人もいますが、クッション性を評価する声もあります。
何より魅力的なのは、ウォーキングだけに用途を限らず、雨の日の外出や仕事、普段の買い物まで、いろいろな場面に対応できることです。
歩き心地に加えて、防水性、足幅、脱ぎ履きの便利さも欲しい。そんな方には、ぜひ試してほしいオールマイティなウォーキングシューズです。
気になった方は、販売ページで色やサイズを見てみてください。購入時には、今回紹介した防水・エクストラワイドモデルであることも確認しましょう。
まだほかのモデルとも条件で比べてみたい方は、ウォーキングシューズ口コミデータベースから、117商品をサイズ選び・幅や甲・長時間歩行・通勤や仕事などのテーマ別に探せます。
商品ごとの詳しい口コミ記事を探したい方は、クツミチの「口コミから選ぶ」もご覧ください。

