毎日のウォーキングをもっと快適に楽しみたい。旅行でも長い距離を歩きたい。そんな人に注目してほしいのが、アシックスのGEL-RIDEWALK(ゲルライドウォーク)シリーズです。
GEL-RIDEWALKは、長距離のウォーキングを考えて開発されたシリーズ。歩きやすさを追求した靴底の構造が特徴ですが、モデルによって機能や価格、デザインには違いがあります。
現在の主なモデルは「GEL-RIDEWALK 2」「LIGHT 2」「GORE-TEX 2」「NECTO」の4種類です。
本格的なウォーキングを楽しむならGEL-RIDEWALK 2、価格を抑えて始めたいならLIGHT 2、雨の日も履くならGORE-TEX 2、普段の服にも合わせたいならNECTO。それぞれの特徴を知ると、自分に合うモデルを選びやすくなります。
この記事では、4モデルの靴底の構造や機能、公式価格、サイズ、足幅などを比較します。毎日の散歩や通勤、旅行など、普段の使い方に合わせて選んでください。
GEL-RIDEWALK以外のシリーズについては、アシックスのウォーキングシューズ比較で詳しく紹介しています。
GEL-RIDEWALKの4モデルを一覧で比較
まずは4モデルの主な違いを一覧にしました。靴底の構造や防水性に加えて、公式価格も比較できます。
通販サイトには旧モデルが販売されていることもあります。モデルを間違えないように、商品番号も一緒に確認してください。
| モデル | 親番 | 公式価格(税込) | 位置づけ | 前足部 | アウトソール | 防水・開閉 | 幅 | サイズ展開 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| GEL-RIDEWALK 2 | 1293A040 | 17,600円 | トップモデル | 大型TPUプレート | AHARPLUS | 通常ひも | 2E相当 | 22.5〜30.0cm |
| GEL-RIDEWALK LIGHT 2 | 1293A041 | 9,900円 | エントリーモデル | ハードE.V.A. | AHARPLUS | 通常ひも | 2E相当 | 22.5〜28.0cm |
| GEL-RIDEWALK GORE-TEX 2 | 1293A044 | 22,000円 | 防水透湿仕様のロングウォークモデル | 大型TPUプレート | ASICSGRIP | GORE-TEX・コードロック | 2E相当 | 22.5〜30.0cm |
| GEL-RIDEWALK NECTO | 1293A050 | 14,850円 | スニーカーデザインモデル | ハードE.V.A. | AHARPLUS | 通常ひも | 2E相当 | 22.5〜30.0cm |
※公式価格は2026年10月16日時点のASICS WALKING公式オンラインストア掲載価格(税込)です。実際の販売価格は購入先や時期によって異なります。
GEL-RIDEWALK 2とLIGHT 2は何が違う?
この2モデルで迷っているなら、まず注目したいのが靴底の構造と価格です。
GEL-RIDEWALK 2は、大型TPUプレートを採用した17,600円のトップモデル。LIGHT 2は、前足部にハードE.V.A.を採用した9,900円のエントリーモデルです。
公式価格の差は7,700円。どちらも長距離のウォーキングを考えて開発されており、足運びをサポートするカーブ形状のソールや、耐摩耗性に優れたAHARPLUSを採用しています。
上位モデルの機能にこだわるならGEL-RIDEWALK 2。普段の散歩や通勤を中心に、価格とのバランスも大切にしたいならLIGHT 2がおすすめです。
サイズ展開にも違いがあります。GEL-RIDEWALK 2は30.0cmまで、LIGHT 2は28.0cmまで。どちらも2E相当ですが、自分の足に合うサイズがあるかも確認してください。
4モデル全体で比較すると、GEL-RIDEWALK 2とGORE-TEX 2には大型TPUプレート、LIGHT 2とNECTOにはハードE.V.A.が使われています。
雨の日にも履きたいならGORE-TEX 2、ウォーキングだけでなく普段の服にも合わせたいならNECTOもおすすめです。
各モデルの写真やカラーは、アシックス商事のGEL-RIDEWALK一覧でも確認できます。
4モデルはどんな人におすすめ?
GEL-RIDEWALK 2|ウォーキングをしっかり楽しみたい人に
GEL-RIDEWALK 2(1293A040)は、シリーズのトップモデルです。
公式価格は17,600円(税込)。前足部には大型TPUプレート、靴底には耐摩耗性を考えたAHARPLUSを採用しています。
毎朝のウォーキングを続けている人や、旅行でたくさん歩く予定がある人など、歩くことを中心に靴を選びたい人におすすめです。
靴ひもを結んで履く一般的なタイプで、サイズは22.5〜30.0cm。
雨への対応よりも、ウォーキング向けの機能が充実した靴を探しているなら、GEL-RIDEWALK 2がおすすめです。
LIGHT 2|普段の散歩や通勤に。価格も抑えたい人に
GEL-RIDEWALK LIGHT 2(1293A041)は、長めのウォーキングにも対応したエントリーモデルです。
公式価格は9,900円(税込)。GEL-RIDEWALK 2より7,700円安く、4モデルの中では最も購入しやすい価格です。
トップモデルとの大きな違いは、前足部の構造です。GEL-RIDEWALK 2の大型TPUプレートに対して、LIGHT 2にはハードE.V.A.が使われています。
アウトソールはGEL-RIDEWALK 2と同じAHARPLUS。アッパーにはジャカードメッシュを採用しています。
毎日の散歩や通勤で使いたいけれど、価格もできるだけ抑えたい。そんな人におすすめのモデルです。
ただし、サイズは22.5〜28.0cmまで。28.5cm以上を探している人は、GEL-RIDEWALK 2やNECTOなども候補になります。
GORE-TEX 2|雨の日の通勤や旅行にも履きたい人に
GEL-RIDEWALK GORE-TEX 2(1293A044)は、防水透湿性を備えたGORE-TEXファブリクスを採用したモデルです。
公式価格は22,000円(税込)で、今回の4モデルの中では最も高価格です。
前足部にはGEL-RIDEWALK 2と同じ大型TPUプレートを使用していますが、アウトソールはASICSGRIPになっています。
靴ひもにも違いがあります。GORE-TEX 2はコードロック式なので、ひもを毎回結び直さずにフィット感を調節できます。
通勤で雨の中を歩くことがある人や、天気が変わりやすい旅行先でも同じ靴を履きたい人におすすめです。
もちろん、晴れた日のウォーキングにも使えます。雨への備えと歩くための機能を両方考えたい人に向いています。
GORE-TEXを使った靴については、GORE-TEXウォーキングシューズの選び方でも紹介しています。
NECTO|散歩にも街歩きにも使いたい人に
GEL-RIDEWALK NECTO(1293A050)は、普段の服にも合わせやすいスニーカーデザインが特徴です。
公式価格は14,850円(税込)。前足部のハードE.V.A.とアウトソールのAHARPLUSは、LIGHT 2と共通しています。
一方、アッパーには人工皮革、合成繊維、合成樹脂を使用しており、見た目の印象が違います。サイズも22.5〜30.0cmまで用意されています。
ウォーキングだけでなく、買い物や旅行にも履いていきたい。そんな人にはNECTOがおすすめです。
LIGHT 2と迷ったら、靴底の共通点だけでなく、デザインやアッパーの素材、サイズ展開も比べてみてください。普段よく着る服に合わせて選ぶのもいいですね。
4モデルの価格差と機能の違い
4モデルの公式価格は、LIGHT 2の9,900円からGORE-TEX 2の22,000円まで、12,100円の差があります。
この価格差を考えるときは、靴底の構造や防水性、素材の違いに注目すると分かりやすくなります。
GEL-RIDEWALK 2は17,600円で、大型TPUプレートを採用したトップモデル。LIGHT 2は9,900円で、前足部にハードE.V.A.を採用したエントリーモデルです。
GORE-TEX 2は22,000円。大型TPUプレートに加えて、GORE-TEXファブリクスやASICSGRIP、コードロックも備えています。
NECTOは14,850円で、LIGHT 2と共通する靴底の構造を持ちながら、アッパーの素材やデザインが異なります。
例えば、雨の日には別の靴を履くなら、GORE-TEX 2の防水透湿機能は必要ないかもしれません。普段の散歩が中心なら、LIGHT 2やNECTOも十分に候補になります。
価格が高いほど自分に合うとは限りません。普段どんな場面で履くのかを考えながら、必要な機能と予算のバランスで選ぶのがおすすめです。
なお、実際の販売価格はカラーや時期、店舗によって変わるので、購入するときに改めて確認してください。
足幅は4モデルとも2E相当。幅広の靴を探している人は注意
今回紹介しているGEL-RIDEWALK 2、LIGHT 2、GORE-TEX 2、NECTOは、すべて2E相当です。
この4モデルには3Eや4Eの展開はありません。
ただ、ネットでGEL-RIDEWALKを探していると、3Eと書かれた商品が出てくることがあります。これは旧モデルの情報が混ざっている可能性があります。
足幅にゆとりのある靴を探している人は、特に注意したいところです。
また、2Eだからといって、誰でも同じように感じるわけではありません。足の横幅だけでなく、甲の高さやつま先の形によっても履き心地は変わります。
横幅がきついからといってサイズを大きくすると、今度は長さが余ってしまうこともあります。
できれば実際に履いて、つま先や足の横幅に窮屈なところがないか確かめましょう。
3Eや4Eの靴も含めて探したい方は、幅広ウォーキングシューズの選び方も参考にしてください。
サイズ選びは足の長さだけでなく、幅や歩き心地も確かめよう
GEL-RIDEWALKには、メーカーが案内しているサイズ選びの目安があります。
22.5〜25.0cmは計測した足長、25.5〜28.0cmは計測した足長に約0.5cmを加えたサイズが目安です。
ただし、これはあくまで目安です。
同じ足の長さでも、足幅や甲の高さ、つま先の形によって合うサイズは変わります。普段履いている靴下の厚さも関係します。
4モデルとも2E相当なので、試着するときは足の長さだけでなく、横幅がきつくないかも確かめてください。
もう一つ、実際に歩いてみることも大切です。
GEL-RIDEWALKにはカーブしたソールが使われています。立ったときにはちょうどよく感じても、歩き始めると印象が変わることがあります。
靴を履いたら店内を少し歩いて、かかとが浮かないか、つま先が当たらないか、足の運びが自然に感じられるかを試してみましょう。
なお、28.5〜30.0cmについては、同じサイズガイドに専用の加算基準が示されていません。25.5〜28.0cmの目安をそのまま当てはめず、試着して選んでください。
足の測り方や試着するときのポイントは、ウォーキングシューズのサイズガイドでも紹介しています。
メーカーのサイズ目安は、ASICS WALKINGのシューズサイズガイドでも確認できます。
口コミではサイズ感の評価が分かれることも
GEL-RIDEWALKの公式レビューを見ると、同じモデルでもサイズ感についての評価が分かれています。
「大きめ」と感じる人もいれば、「小さめ」「ちょうどよい」と感じる人もいます。
LIGHT 2にも大きめに感じたという声がありますが、レビュー数はまだ多くありません。そのため、口コミを見ただけで普段より0.5cm小さいサイズを選ぶのはおすすめしません。
また、サイズ感だけでなく、どんな場面で履いているかも参考になります。
GORE-TEX 2には雨の日だけでなく、長時間歩くために選んだ人の声があり、NECTOには普段使いを目的に購入した例もあります。
こうした口コミを読むと、購入した人がどんな使い方をしているのかが分かります。
ただし、足の形や履き心地の好みは人それぞれ。気になる口コミがあったら参考にしつつ、最後は自分の足で履いて確かめてみてください。
旧モデルと間違えないために商品番号も確認しよう
通販サイトでは、GEL-RIDEWALKの旧モデルが販売されていることもあります。
特に注意したいのが、次の3モデルです。
- 1293A029:GEL-RIDEWALK
- 1293A032:GEL-RIDEWALK LIGHT
- 1293A036:GEL-RIDEWALK GTX
いずれも商品名に「2」が付かない旧モデルです。
なかでもGEL-RIDEWALK LIGHT(1293A032)は3E相当で、現行LIGHT 2の2E相当とは幅が違います。
なお、旧1293A029と1293A036については、ここでは幅を断定しません。
旧モデルだから悪いというわけではありませんが、今のモデルと同じ仕様だと思って注文すると、サイズ感や履き心地が予想と違うこともあります。
通販で購入するときは、商品名に加えて商品番号と足幅の表記も確認してください。
この記事で紹介している4モデルの商品番号は、1293A040・1293A041・1293A044・1293A050です。
よくある質問
LIGHT 2でも長い距離を歩ける?
はい。LIGHT 2はロングウォークにも対応したエントリーモデルです。
ただし、GEL-RIDEWALK 2とは前足部の構造が異なります。LIGHT 2はハードE.V.A.、GEL-RIDEWALK 2は大型TPUプレートを採用しています。
長く歩く予定があるなら、できれば両方を試着して、歩いたときの感覚を比べてみてください。
GEL-RIDEWALK 2とLIGHT 2の価格差は?
2026年10月16日時点の公式価格は、GEL-RIDEWALK 2が17,600円、LIGHT 2が9,900円です。価格差は7,700円あります。
大きな違いは前足部の構造ですが、どちらもロングウォークに対応したシリーズです。歩く距離や予算、実際の履き心地を比べて選んでください。
GORE-TEX 2は晴れた日にも履ける?
はい。GORE-TEX 2は雨の日専用ではないので、晴れた日のウォーキングにも使えます。
大型TPUプレートやASICSGRIP、コードロックも備えています。雨への備えだけでなく、こうした機能も含めて選んでみてください。
NECTOとLIGHT 2は何が違う?
大きな違いは、デザインやアッパーの素材、サイズ展開です。
どちらも前足部にハードE.V.A.、アウトソールにAHARPLUSを使っています。
LIGHT 2はエントリーモデルで22.5〜28.0cm、NECTOはスニーカーデザインで22.5〜30.0cmまで用意されています。
公式価格はLIGHT 2が9,900円、NECTOが14,850円です。価格差は4,950円あります。
普段の服との合わせやすさも考えたいなら、NECTOのデザインを確認してみてください。
メンズとレディースで分かれている?
いいえ。今回紹介した4モデルは男女兼用です。
いずれも2E相当で22.5cmから展開されています。ただし、LIGHT 2は28.0cmまで、ほかの3モデルは30.0cmまでとサイズの上限が違います。
性別にかかわらず、自分の足の長さや幅に合うものを選んでください。
3Eや4Eのモデルはある?
今回紹介している4モデルにはありません。すべて2E相当です。
旧モデルのGEL-RIDEWALK LIGHT(1293A032)は3E相当なので、ネットで探すときは商品番号にも注意してください。
GORE-TEX 2なら雨の日も靴の中が濡れない?
GORE-TEX 2には防水透湿性を備えたGORE-TEXファブリクスが使われていますが、どんな状況でも水が入らないわけではありません。
例えば、履き口から雨水が入ることもあります。雨の日にも履きやすいモデルですが、完全に濡れない靴というわけではないので注意してください。
楽天ROOMでは、GEL-RIDEWALKを含むASICSのウォーキングシューズをまとめています。
まとめ|自分の歩き方や使う場面に合うモデルを選ぼう
GEL-RIDEWALKの4モデルには、それぞれ違った魅力があります。
17,600円のGEL-RIDEWALK 2は、ウォーキング向けの機能が充実したトップモデル。9,900円のLIGHT 2は、価格を抑えながら長距離のウォーキングも楽しみたい人におすすめです。
雨の日の通勤や旅行にも履きたいなら22,000円のGORE-TEX 2。散歩だけでなく街歩きや普段の外出にも合わせたいなら14,850円のNECTOがおすすめです。
どれが良いか迷ったら、まずは普段どんな場面で履くことが多いかを考えてみてください。
そして、忘れずに確認したいのが足幅です。今回の4モデルはすべて2E相当なので、足幅にゆとりのある靴を探している人は特に試着をおすすめします。
気になるモデルが見つかったら、いつも履いている靴下で両足を試し、少し歩いてみましょう。
自分の足に合う靴を選んで、毎日のウォーキングや旅行、街歩きを楽しんでください。

